こんにちは!ゆきみです。
犬は、さつまいもを食べても良いですか?
はい、犬はさつまいもを食べても良いです。
さつまいもは、甘いもの好きな犬の欲求を満たしてくれます。
さつまいもは、甘いもの好きな犬の欲求を満たしてくれます。
目次
犬がさつまいもを食べるメリット
さつまいもは、いも類の中でビタミンCの含有量がトップ!
さらに、でんぷんにビタミンCが包まれているので、加熱につよいです。
そのおかげで、加熱してもビタミンCが90%も残ります!
犬がさつまいもを食べて取れる栄養 | 効果 |
---|---|
βーカロテン | ・活性酸素を除去 ・生活習慣病予防 ・免疫力アップ ・がんの抑制 ・貧血対策 ・必要に応じてビタミンAに変換 |
ビタミンC | ・コラーゲンの生成を助ける ・皮膚や粘膜を丈夫にする ・歯周病予防 ・ウイルスによる抵抗力をつける ・免疫力強化 ・がん予防 |
ヤラピン | ・便秘改善 |
アントシアニン | ・がん予防 |
食物繊維 | ・糖尿病対策 ・腸内善玉菌の活性化 ・便秘改善 |
ビタミンE | ・細胞の老化を防ぐ |
さつまいもの黄色みがつよいほど、βーカロテンの含有量が多いです。
さつまいもはこんな犬におすすめ!
・便秘が気になる犬
・かん臓が気になる犬
・皮ふをかゆがる犬
・じん臓が気になる犬
・抜け毛が気になる犬
\愛犬のまいにちのごはんを見直す/
犬にさつまいもを与える時の注意点
生食 NG
加熱 OK
ドッグフードの量 いつもの3/4量にしましょう
与える頻度 ときどき
旬の季節 秋
さつまいもには、シュウ酸が多く含まれています。
シュウ酸カルシウム結晶や尿石がある犬、または、なりやすい犬は与えないでください。
水溶性のシュウ酸なので、輪切りにして茹でることでシュウ酸の量をへらすことができます。
じん臓病でカリウム制限が必要な犬は、必ず茹でてから与えてください。
ゆで汁は与えないでください。
さつまいもに含まれる豊富な食物繊維は、便秘解消に役立ちます。
ですが、与えすぎると逆効果になるので注意しましょう。
犬が1日に食べても良いさつまいもの量
体重 | おおまかな目安量 |
---|---|
5kg | 20~30g |
10kg | 33~50g |
20kg | 60~90g |
「犬が1日に必要なエネルギー」について詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
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犬にさつまいもを与える時のアレンジ方法
さつまいもの皮の近くに栄養分が多いので、皮ごと与えましょう。
ふかす
①さつまいもをふかす。
②ちいさく切る。
できあがり!
さつまいもをふかしたものを使って、茶巾にしてもOK。
焼く
①さつまいもを小さく切る。
①焼く。
できあがり!
おやつにして与えると、喜ぶ犬が多いです。
おでかけには、持ち運べる「干しいも」が便利でおすすめ!
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