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【犬の管理栄養士マスター監修】犬はじゃがいもを食べても良い!

ゆきみ
こんにちは!ゆきみです。
けんと
じゃがいもをたくさん買いました。
愛犬にもあげたいです。
犬は、じゃがいもを食べても良いですか?
ゆきみ

はい、犬はじゃがいもを食べても良いです。
じゃがいもは、フルーツ並みのビタミンCが含まれているのが魅力的!
ビタミンCは、免疫力をアップして病気になりにくい体づくりに役立ちます。

犬がじゃがいもを食べるメリット

じゃがいもは、いも類の中ではカロリーが低め。

加熱しても壊れにくいビタミンCは、なんとりんごの5倍含まれています!

抗酸化作用を持つビタミンCとクロロゲン酸の相乗効果で、免疫力を強化してがん予防や老化防止、生活習慣病の予防に効果をはっきします!

犬がじゃがいもを食べて取れる栄養効果
ビタミンC・コラーゲンの生成を助ける
・皮膚や粘膜を丈夫にする
・歯周病予防
・ウイルスによる抵抗力をつける
・免疫力強化
・がん予防
カリウム・塩分排出
・利尿作用
・筋肉の収縮をえんかつにする
クロロゲン酸・がん予防
食物繊維・糖尿病対策
・腸内善玉菌の活性化
・便秘改善
ゆきみ
じゃがいもの主成分であるでんぷんが、加熱からビタミンCを守ってくれます。
そのおかげで、ビタミンCを効率的に摂取できるんです。

じゃがいもはこんな犬におすすめ!

・老化が気になる犬
・かん臓が気になる犬
・皮ふをかゆがる犬
・便秘が気になる犬

ゆきみ
シニア犬は、体内でのビタミンC合成力が低下します。
そのため、ビタミンCは食べ物から取り入れましょう。
ただし、過食は肥満の原因になるので注意してください。
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犬にじゃがいもを与える時の注意点

生食 NG

加熱 OK

ドッグフードの量 いつもの3/4量にしましょう

与える頻度 ときどき

旬の季節 初夏

じん臓病でカリウム制限が必要な犬に与えるときは、じゃがいもを茹でてから与えましょう。
ゆで汁は与えないでください。

じゃがいもの芽と皮の緑色の部分には中毒物質があります。
芽はしっかり取り除いて、皮は厚めにむいてください。

じゃがいもをふかして与える場合は、虫歯になりやすいので食後に必ず歯を磨いてあげてください。

犬が1日に食べても良いじゃがいもの量

体重おおまかな目安量(皮を除いたじゃがいも1個150gの場合)
5kg20~30g(1/5個)
10kg33~50g(1/3個)
20kg60~90g(1/2個)

「犬が1日に必要なエネルギー」について詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。

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犬にじゃがいもを与える時のアレンジ方法

茹でる
①じゃがいもの皮を厚めにむく。
②じゃがいもの芽をしっかり取り除く。
③じゃがいもを1cm角に切る。
④やわらかくなるまで、茹でる。
できあがり!

茹でると、ゆで汁にビタミンCなどの栄養分が溶け出します。
ゆで汁ごとドッグフードにかけて与えるのがおすすめ。

じゃがいものおやつ
①じゃがいもの皮を厚めにむく。
②じゃがいもの芽をしっかり取り除く。
③じゃがいもを薄くスライスする。
④トースターやオーブンで、中まで火がとおるように焼く。
できあがり!

ゆきみ
中がほくほくした状態だと消化しやすいので、その日のうちに食べきりましょう。

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