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【犬の管理栄養士マスター監修】犬はこんぶを食べても大丈夫?

ゆきみ
こんにちは!ゆきみです。
けんと
犬はこんぶを食べても大丈夫ですか?
ゆきみ
はい。犬はこんぶを食べても大丈夫です。
こんぶは海のミネラルがギュッと凝縮されています。
豊富なミネラルを含み体のバランスを整えてくれるんです。

犬にこんぶを与える時の注意点

生食 OK

加熱 OK

ドッグフードの量 いつもどおり

与える頻度 ときどき

旬の季節 夏と秋に収穫 乾燥後に出荷

犬の便の状態を確認しながら少しずつ量を増やしていきましょう。
重篤な甲状腺の病気でヨード制限が必要な犬、腎臓病でカリウム制限が必要な犬は量を減らすか与えないでください。

こんぶは消化しにくいので必ず細かく切るか、フードプロセッサーでペースト状にして与えましょう。

犬が1日に食べても良いこんぶの量

体重おおまかな目安量(乾燥こんぶの場合)
5kg5g
10kg8g
20kg15g

犬が1日に必要なエネルギーについて詳しくは、下の記事を参考にしてください。

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犬がこんぶを食べるメリット

こんぶは骨を強くするカルシウムやマグネシウムが豊富に含まれています。
多くのヨウ素を含んでいるこんぶは、甲状腺の正常化に役立つと言われています。

こんぶは活性酸素対策に効果があるβーカロテンと、強い抗酸化作用があるフコキサンチンのふたつの相乗効果でがん予防が期待できます。

犬がこんぶを食べて取れる栄養効果
カルシウム・骨の強化
マグネシウム・骨の強化
βーカロテン・活性酸素を除去
・生活習慣病予防
・免疫力アップ
・がんの抑制
・貧血対策
・必要に応じてビタミンAに変換
フコキサンチン・がん予防
・抗酸化作用
フコイダン・免疫力アップ
・腸内環境を整える
・動脈硬化対策
・糖尿病対策
アルギン酸・腸内環境を整える
・動脈硬化対策
・糖尿病対策
カリウム・利尿作用
ヨウ素・甲状腺の正常化に役立つ
食物繊維・糖尿病対策
・腸内善玉菌の活性化
・便秘改善
・動脈硬化対策
ゆきみ
こんぶは鉄や銅などのミネラルを含むので、造血作用があり貧血防止にもおすすめ。

こんぶはこんな犬におすすめ!

・肝臓が気になる犬
・デトックスしたい犬
・てんかんが気になる犬
・毛づやが気になる犬
・尿が濃い犬
・尿が少ない犬

犬にこんぶを与える時のアレンジ方法

昆布は出汁も栄養たっぷりです。
スープとして犬に飲ませてあげてください。

まず、こんぶを拭いて汚れをとりましょう。
こんぶ5gを500mlの水に漬け冷蔵庫で一晩ほど寝かすと解毒力たっぷりの出汁がとれます。
戻したこんぶを細かく刻んで一緒に茹でて与えるのがおすすめ。
魚や肉といっしょに与えると栄養バランス満点です。

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