愛犬にさしみを食べさせてあげたいです。
さしみは手軽にあげられるので便利な食材ですよね。
今回は犬に食べさせたいさしみについてご紹介します。
犬に食べさせたいさしみ
魚本来の魅力を丸ごと獲りいれられるさしみは調理した魚より消化にかかる時間が短く、胃腸に負担がかかりにくいのが魅力です。
胃腸の弱い犬、免疫力をつけたい犬、心臓が気になる犬の健康応援に役立ちます。
今回は犬に食べさせたいさしみの中から
・マグロ
・カツオ
・タイ
・アジ
・カンパチ
について詳しく調べたのでご紹介します!
犬に食べさせたいさしみのマグロ
マグロは良質なたんぱく質で、脂質が犬の体を元気にしてくれます!
赤身には皮膚粘膜の保護やがんを予防して体を健やかに保つ不飽和脂肪酸のEPAやDHAも含まれています。
また、細胞の老化を防止するセレンも豊富です。
マグロを犬に与えるときの注意点など詳しくは下の記事を参考にしてください。
ゆきみこんにちは!ゆきみです。けんと犬は、マグロ(さしみ)を食べても良いですか?ゆきみはい、犬はマグロ(さしみ)を食べても良いです。マグロは飲み込みやすくて、だいす[…]
犬に食べさせたいさしみのカツオ
カツオは犬の成長期には丈夫な体作りに効果的で、ダイエット中は代謝促進に効果的です!
疲労回復に役立つビタミンB1・B2・B12やナイアシン、タウリンも豊富。
また骨の強化に欠かせないビタミンDやカルシウムも含まれていて栄養価が高いです。
カツオを犬に与えるときの注意点など詳しくは下の記事を参考にしてください。
ゆきみこんにちは!ゆきみです。けんと犬はカツオ(さしみ)を食べても大丈夫ですか?ゆきみはい。犬はカツオ(さしみ)を食べても大丈夫です。カツオは犬の成長期の丈夫な体作[…]
犬に食べさせたいさしみのタイ
タイは余分な塩分を対外に排出するカリウムの働きで血液や心臓を応援してくれます。
ダイレクトな強心作用もあるので特にシニア犬や肥満ぎみの犬、心臓病になりやすい犬種の犬におすすめ!
タイはできれば天然のものを与えてあげましょう。
犬に食べさせたいさしみのアジ
アジは心臓を応援してくれて、血液がサラサラになる作用があります。
さらにストレス緩和の作用も。
アジはデリケートな性格の犬、心臓が気になる犬、肝臓が気になる犬の応援が期待できます!
また血管を広げて血液の流れをよくするので体全体の若返りも期待できます。
犬に食べさせたいさしみのカンパチ
カンパチは血合いの部分にビタミン・ミネラルが豊富です。
脳の働きも応援してくれるので、てんかんが気になる犬や脳の健康が気になるお年頃の犬に特におすすめ!
カンパチはできれば天然のものを与えてあげましょう。
犬にさしみを与える時の注意点
生食 OK
加熱 OK
ドッグフードの量 いつもの3/4量にしましょう
与える頻度 ときどき
お腹の弱い犬はサッと加熱してから与えましょう。
さしみはこんな犬におすすめ
・心臓が気になる犬
・免疫力をつけたい犬
・毛づやが気になる犬
・涙やけが気になる犬
・耳の汚れが気になる犬
さしみを犬に与えるときのアレンジ方法
内臓の冷えを予防するには軽く加熱するのがおすすめです。
さしみにお湯をかけて半生の状態にするのが手軽で便利。
大根のつまをサッと洗って細かく刻んで添えたら栄養価がアップします!
また、さしみをたたいてミンチボールにすれば冷凍保存ができます。
あればしょうがやしそも一緒に混ぜて丸めるだけ。
出来上がったミンチボールは茹でてスープにしましょう。
ドッグフードにかけてあげてもOK。
さしみを犬に与えるときのおすすめの食べ合わせ
・しそ
・しょうが
・大根
・長いも
さしみは大根やしょうが、長いものすりおろしなどと合わせればますます健康効果を高められます。
生ものなので胃腸を冷やしてしまうこともあります。
そんなときはさしみをサッと加熱して活用するのがおすすめです。